HSR42 エアスクリュー調整
こんちは。
バッフルを付け直してバックファイアが発生したたので、エアスクリュー調整覚書です。
パイロット・エア・スクリュー(P.A.S)
締める→エア量が減って混合気が濃くなる
緩める→エア量が増えて混合気が薄くなる
セッティング
➀P.A.Sを全閉状態から2回転戻し(出荷状態)
②アイドルを上げてエンジンを掛けて暖機運転
エンジンが温まったら、
③ゆっくり締めこんでアイドリング回転数が不安定になるところ覚える(基本位置の1回転締めまで)
④今度はゆっくりと緩めていって、回転数が不安定になるところ覚える(基本位置の2.5回転緩めまで)
⑤、③と④の真ん中がベストの位置。
※注意:③で基本位置から1回転以上締めこんでも回転数が変わらない場合は
スロージェットが小さすぎる。
④で基本位置から2.5回転以上緩めても回転数が変わらない場合は
スロージェットが大きすぎる。
※急激に開けると「パン!」:加速ポンプの量とタイミングが合ってない、
ほんのわずかな2次エア混入等が考えられる。HSRは加速ポンプは弄らない方が無難。
-標準-
MJ(メインジェット):160
JN(ジェットニードル):3段目
PJ(パイロットジェット):25
AS(エアスクリュー):全閉から2回転戻し
この度バッフルを新調した。
走ってたらたまにバックファイアが出てたんで、エアスクリューだけいじっとく。
全閉から2回半戻しでいいくらいになってるぽいが…
1度しっかりと調整してみたいか。
ではでは。